ソフトウェア・IT・コンピュータテクノロジー

コンピューターのユーザーからは見えませんが、プロセッサおよびソフトウェアは、今日の製品において様々な形で使用されており、多くの場合、革新的な新機能の提供のための手段として、あるいは標準化ハードウェアコンポーネントの使用によるコスト削減のための手段として用いられています。

コンピューターを動かすソフトウェアは、私たちの仕事、コミュニケーション、エンターテインメント、さらには世界の理解に革命をもたらしています。

プロセッサ、メモリ、ネットワークインフラなどのハードウェアは基本的に特許や実用新案で制限なく保護できますが、ソフトウェアの保護可能性については、世界中のほとんどの国の法律で制限が設けられています。しかし、世間一般に思い込まれているのとは異なり、ソフトウェアが特許保護の対象から完全に除外されているわけではありません。

現在の技術に進歩的な発展をもたらすソフトウェアは特許の対象となります。ソフトウェア発明の特許出願の成否は、ソフトウェアの特許性に関するダイナミックな判例を考慮した説得力のある特許作成ができるかどうかにかかっています。

弊所の国際チームには、ドイツ弁理士や欧州特許庁の公認代理人だけでなく米国弁理士も属しているため、ドイツや欧州のソフトウェア特許に関する要件のみならず、米国の特許庁や裁判所の実務にも精通しています。

ソフトウェアの専門家がサポートします

ソフトウェア・IT・コンピュータテクノロジーを専門とする2SPLの弁理士は、大学で関連分野を専攻し、ハードウェアおよびソフトウェアの設計における専門的な職務経験もあります。