お客様にとって最高の経済的価値がある特許を取得することを目指して、特許取得手続きを行います。
特許取得手続きを成功させるためには、最終的に高い利益をもたらす特許が得られるように、熟慮した的確なアプローチが必要です。
保護範囲の選択ミスや、裏付けのないクレーム特徴を含む特許は、侵害を受けることはありませんが、特許取得の統計上ではよく見えたとしても「張り子の虎」にすぎません。
弊所では、特許取得手続きにあたり、特許出願によってどのような目的が達成されるべきかをお客様と吟味して、クレームの権利行使可能性に細心の注意を払います。
成功のためのノウハウ
弊所の弁理士は、各専門分野のエキスパートとして、先行技術との微妙な相違を認識して、特許審査官を納得させる説明を行うことができます。
関連規格に関する深い技術的理解と知識を持つ弊所の弁理士は、標準必須特許(SEP)、特に通信規格に関する特許取得のための理想的なパートナーでもあります。
お客様のニーズの理解と効率
弊所の弁理士は専門の技術者であるだけでなく、聞き上手でもあります。お客様のニーズを詳細に分析し、特許出願によってどのような目的を達成したいのかを明確にします。
弊所では効率を特に重視し、コストにも常に注意を払っています。私たちの目標は、適切な特許を取得することだけでなく、それを効率的に行うことです。
お客様のニーズを理解することで、適切なソリューションを考え、お客様のために真の付加価値を創造することができます。
実績が証明している
以下は、欧州特許庁(EPO)での出願件数が多い弊所の某クライアント様に関する、EPOの特許取得統計です(匿名化してあります)。2SPLが担当した出願の特許取得率は、平均を大幅に上回っています。
さらに、公式の統計によれば、出願に対する審判が下されるまでにやりとりされるEPC第94条3項に基づく通知の平均件数が、弊社では少なくなっています。したがって、同じ資本投資で、他の特許事務所よりも優れた結果をお客様にご提供できます。
EPO特許取得率(%)
EPC第94条3項に基づく平均通知件数