サステナビリティ、社会的行動、責任ある企業運営は、より持続可能で公正な世界に向けた重要な要素です。2SPLでは、これらのコンセプトを様々な形で実現し、私たちの行動を通じてポジティブな変化をもたらすことを目指しています。
多様性はあたりまえ
平等性は、弊所のコアバリューのひとつです。弊所のチームは多様で多国籍なバックグラウンドを持っています。このポテンシャルをもとに、個々のスキルと才能を活かして、お客様にとっても2SPLにとっても常に新しく革新的で創造的なソリューションを生み出すことができるのです。
誰でもウェルカム
2SPLでは、出自、経歴、年齢、性別、信仰、性的指向などに関係なく、誰もが一人の人間として歓迎され、平等に扱われます。チームの多様性をさらに広げることに積極的に取り組んでいます。
例えば、女性ができるだけ若いうちに知的財産の仕事に興味を持てるように、弊所は定期的に「ガールズ・デー」に参加しています。
ガールズ・デーの詳細については、 www.girls-day.deをご覧ください。
プレーを通じて社会的責任を遂行
バイエルン弁理士サッカートーナメントへの参加により、パートナーや所員が定期的に一緒に汗を流し、リラックスした雰囲気で社交を楽しめるようにしています。また、この参加に伴い、子供たちの健康を守る基金(Freundeskreis der Stiftung Kindergesundheit)への寄付を通じて慈善活動も行っています。
サステナビリティは私たちのDNA
2SPLのもうひとつのコアバリューは、サステナビリティです。私たちは、企業としても個人としても地球環境に依存しているため、自然と環境の保全に貢献したいと考えています。
弊所にとってサステナビリティとは、発明を通じて世界をより良い方向に変えられるようにお客様の手助けをすることだけを意味するのではありません。
未来を見据え、資源を大切にして効率的に行動することで、エコロジカル・フットプリントの削減に常に貢献しています。
サステナビリティへの弊所の取り組み:
- 作業のデジタル化を進め、現在ではペーパーレスで業務を行っています。
- 最新の電化製品や人感センサなどを使用することで、エネルギー消費量をできるだけ削減しています。
- お客様、特許庁、裁判所とのデジタルコミュニケーションにより、不要な出張をなくしています。
- 持続可能な地元の製品やサービスを使用しています。
さらに、2023年以降、気候ニュートラル認証も取得しています。 Fokus Zukunft 社に残余排出量を算出してもらい、持続可能なプロジェクトに資金を提供することで補償しています。
ミツバチへの取り組み
ミツバチの巣箱のオーナーとなることで、持続可能な環境保護としてミツバチの未来(beefuture)の支援も行っています。
ミツバチは生態系の主役です。在来種の開花植物の80%以上は受粉に依存しています。受粉がなければ植物は育たず、植物がなければ動物は育たず、動物がいなければ人間はおらず、人間がいなければイノベーションもありません。
1950年以降、世界のミツバチ個体数は半減しています。私たちの支援でその減少を抑えたいと思っています。弊所がオーナーとなっているミツバチたちは、美味しいハチミツという形で毎年お礼を届けてくれます。所員にもお客様にも大好評です。