ベルント・ホルツガルトナー

パートナー、弁理士

2SPLでのこれまでのキャリアは?

弁理士研修中に、ミュンヘンの別の特許事務所から2SPLに移籍し、ここで研修を修了しました。雇われの弁理士として数年勤務した後、ようやくパートナーとして認められました。

Dipl.-Physiker Bernd Holzgartner – Patentanwalt und Partner in der Patentanwaltskanzlei 2SPL

なぜ2SPLに決めたのですか?

研修中に、2SPLで働いている弁理士研修生と知り合いました。その研修生が、素敵な同僚や上司についてとても熱く語っていて、とても働きやすそうな職場環境に思えました。実際、2SPLの同僚たちとは最初からとても仲良くなれました。

2SPLでの経験で特に印象に残っていることはありますか?

最初の面接のとき、2SPLの創設パートナーの一人であるクラウスが、私と同様に欧州原子核研究センター(CERN)のCOMPASS実験に携わっていたことがあると知りました。

実験に従事した時期がずれていたので、2SPLの面接を受けるまでは知り合いではありませんでしたが、それでも、この共通点からすぐにある種のシンパシーを感じて打ち解けました。

Dipl.-Phys. Bernd Holzgartner, Partner und Patentanwalt bei 2SPL Patent Attorneys

これら(発明を)理解するだけでなく、第三者にわかりやすく伝える能力が必要なことも、この仕事の面白さだと思います。どの発明もユニークなので飽きることはありません。

ベルント・ホルツガルトナー(パートナー、弁理士)
Bernd Holzgartner, Partner und Patentanwalt bei 2SPL Patent Attorneys im Gespräch

なぜ弁理士になろうと思ったのですか?

最初は、おそらく多くの物理学者が感じているのと同じ気持ちでした。つまり、世間的には「物理学者ならどんな仕事もできる」と思われがちですが、大学以外で物理学者として何ができるのか具体的なイメージが湧いていませんでした。在学中にインターンシップを探していたときに偶然、弁理士という職業に出会いました。

複雑な技術的問題を扱う仕事は私にとって非常に興味深いものだったので、大学を卒業して最初の実務経験を積んだ後、すぐに弁理士になるための研修を始めました。

仕事で特に気に入っている点は?

発明というのは必然的に新しいものですので、それを扱う私たちは、常に新たな技術的課題に遭遇していることになります。

発明を理解するだけでなく、第三者にわかりやすく伝える能力が必要なことも、この仕事の面白さだと思います。どの発明もユニークなので飽きることはありません。

Dipl.-Phys. Bernd Holzgartner, Partner und Patentanwalt bei 2SPL Patent Attorneys

ふだんはどのような仕事をしていますか?

たいていは、特許出願書類の作成、通知の処理、異議申立手続きの代理、クライアントへの助言といった、一般的な弁理士業務です。さらに、パートナーとして、研修生のトレーニングなどの業務を引き受けたり、若い同僚のメンターとしての役割を担ったりもします。

また、事務所のさらなる発展に関わる様々な業務にも積極的に携わっています。例えば、マーケティング活動や所内の業務フローの最適化などが挙げられます。

2SPLのどんなところが特に好きですか?

上下関係のないフラットな組織を特に気に入っています。そのおかげで、オープンに問題に取り組んで、アイデアを持ち寄ることもできます。全員が「生え抜き」といった雰囲気です。横柄な上司や同僚はここにはいません。

もうひとつ、私にとって非常に好ましい側面は、業務の編成に融通性がある点です。例えば、どこで働くかを自分で決めることができます。

2SPLを3つの言葉で表すと?

気さく、革新的、実践的。

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