ミルコ・シャハト博士 (Dr. Mirko Schacht)
ミルコ・シャハト(工学修士)
- パートナー
- 弁理士
- 欧州特許庁の公認代理人
- 統一特許裁判所の公認代理人
- 欧州商標・意匠弁理士
お問合せ
担当業務
ミルコ・シャハトは、主に、中堅企業および国際的な大企業のための特許出願書類の作成および特許取得手続きの代理に従事しています。
主な専門技術分野は、電気通信(特に3GPP、IEEE 802.11など)、自動車(特にコネクテッドカー、V2X、802.11pなど)、ニューラルネットワーク/人工知能、オーディオ・ビデオ符号化、コンピュータ・情報・暗号化技術、電気・電子工学、医療技術などです。
また、係争手続においてもお客様をサポートしており、特に通信規格の標準必須特許(SEP)に関する案件では、電気通信分野での専門知識を発揮しています。
経歴
ミルコ・シャハトは、カイザースラウテルン大学とミシガン州立大学で電気工学、特に通信技術を学び、電気工学の修士を取得しました。その後、デュースブルク-エッセン大学で、優秀な成績で工学博士を取得しました。
DaimlerChrysler社/Temic社で自動車産業に携わった後、Lucent Technologies社/Bell Labs Innovations社で数年間の勤務経験があります。この間、国際標準化会議(3GPP)の代表者を務め、標準化に関わり3GPP RAN WG2ワーキンググループ(L2/L3プロトコル)に積極的に参与しました。この活動の一環で、自身も発明者としての顔を持ちました。
2SPL特許事務所創設パートナー
ミュンヘンの有名特許事務所で弁理士研修
Lucent Technologies社/Bell Labs Innovations社で移動体通信開発および標準化(3GPP)分野の開発エンジニア
DaimlerChrysler社/Temic社に勤務
デュースブルク-エッセン大学で工学博士を取得
カイザースラウテルン大学で電気工学修士を取得